【資格/AI】
G検定に1ヶ月で合格した勉強方法

ディープラーニングの知識がほぼない状態から合格した方法

投稿日 2023/12/11 更新日 2023/12/11


こんにちは。IT業界歴4年目の「元木皇天」です。

今回は、G検定に1ヶ月で合格した勉強方法について解説いたします。

やりたいこと

勉強開始時の筆者のスペック

僕は、G検定の勉強を始めるまでAIやディープラーニングについてほとんど知識がない状態でした。

やや知識があったところとしては、AIの精度評価に関する混同行列について業務で少し調べて知っていた程度です。

そんな僕でも1ヶ月勉強して無事G検定に合格できましたので、皆さんもぜひこの勉強法を参考に合格を手にしてください!

勉強方法

勉強方法は大きく2段階に分けて行いました。


まずは、G検定を実施している「日本ディープラーニング協会」が出している公式テキストを読みます。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

これを読み、ざっくりとG検定で求められることの概要を掴みます。

おおよそ「AIの歴史」「AI学習方法」「AI評価方法」「AIに関する法律」あたりがなんとなく分かれば良いと思います。

この時点では40%くらいわかっていればいいかなと思います。

ここまでで大体2週間くらい。

ここら辺でなんとなく行けそうな気がしたら試験を予約しちゃいましょう!



次に、G検定の問題集を解きます。

問題集は色々と出版されていますが、自分はこちらの問題集を使用しました。

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版

自分がこの問題種を選んだ理由は2点あり

・当時の問題集の中で出版日が一番最新であった
・問題数・解説が他のものよりも充実しているように感じた

という感じです。

ここら辺は実際に書店に行ってパラパラと眺めて自分に合うものを選ぶのがお勧めです。


そして、この問題集を1週間で一通り解きます

1日1章以上を目標に解くと良いです。

その際に間違えた箇所・理解できなかった箇所に一通り付箋を貼ります。

付箋は100均一ショップとかで売っているこんな感じのものがお勧めです。


最後の1週間で、付箋が貼られている箇所を徹底的に解き、98%くらい解けるレベルまで持っていければOKです。

あとは、テストを受けて結果が出るのを待ちます。

参考文献・おすすめ文献